リフ

《No.334 チルタリス♀》

調査員兼戦闘員。

カロスで見つかるはずのないチルタリスナイトを生まれつき持った異端の存在。

調査対象の1人。研究に大きな影響を与えると考えられ、最初は保護対象だったが、本人の意思と力の強さから調査団員として活動している。危険にさらされたり誘拐されたりして研究に支障が出ないようにするため、他メンバーには秘密裏に厳重注意が課されているとか。

【性格】
無邪気で朗らか。感情が豊かで裏表がない。空気を読むのも上手く、フレンドリーで優しい性格。孤独に戻るのが怖いため、周りの人が離れないよう早々に身を引いてしまう自己犠牲の癖がある。超がつくほどのバトルジャンキー。戦闘狂。

仲間の皆を信頼している。共に歌い、共に甘いものを楽しみ、共に戦うことが大好き。

好きなものは甘い物。嫌いなものは孤独。

ヴァナが好き。一番最初に心を解かしてくれた特に大事な存在。頼りにしている親友であり、背中を預けられる戦友であり、高めあえるライバルであり、世界で一番愛しているひと。

【特性】
自然回復

【過去】
あるカイリューが焼き尽くした、植物が育たないはずの荒廃した土地にも関わらず、その中心から竜胆が咲き誇り木々や花々に囲まれるようになった……という竜の伝説が残る、花畑の中心で生まれる。生まれた後チルットの姿で人型になる間もなくすぐ進化。生まれたばかりで制御しきれない強大な力と威圧感を放ち、人と関わることが好きな本人の気持ちとは裏腹に忌避され花畑に近寄る者はいなくなる。ずっと1人で過ごしていくうちに心も閉ざしていった。当時は常に愛想笑いをしていて、心から笑うことは無かった。

【出会い】
初調査のためやってきたメンバーと出会う。ヴァナとのバトルで初の敗北を知り、諦め冷えきっていた心を解かされる。その後研究対象として研究所に連れてこられるも、説得によりソヴァールのメンバーとなる。

【バトル】
戦闘スタイルは感覚派。特殊も物理も好き。天才肌で常に自分の直感に従う。指示のある時も自分の直感を信じながら戦うため、予想以上の動きを見せてくれることも少なくない。特に引き際の見極めが早い。

【セリフ】
｢私はリフ！調査団ソヴァールのメンバーです！｣｢ヴァナ、バトルしよ！｣｢はーいフローライト様ーお仕事してねー。｣