ラピス

《No.131 ラプラス♂》

調査員兼戦闘員。

非常に頭脳明晰で、持ち前の頭脳を活かして参謀の役割も担う。その頭の良さからリーダーのフローライトからも一目置かれている存在。作戦は情報屋であるブライトと立てることが多い。

【性格】
大人しく、後ろで皆を見守る保護者。慌てず焦らずいつも微笑んでいる。基本前には出ないが何かあった時にとても頼りになる。自分なりの美学をもっており、それに反することはしない高潔な性格。滅多に怒ることはないが、怒った時の雰囲気は絶対零度で、実際その時に放つ絶対零度は百発百中。自分から積極的に勝負を仕掛けることはあまりないが、なかなかの戦闘狂。

好きなものは綺麗なもの。嫌いなものは甲高い声。

カシスが好き。朝焼けと混ざった海や満天の星空など綺麗なものを沢山見てきたラピスだが、カシスの誰よりも優しく美しく綺麗で澄んだ心がいっとう好き。カシスが自分に想いを寄せているのは知っていたが、尊敬の念の方が強いのだろうと思い、カシスが本当に恋愛感情を抱くまで待っていた。

【特性】
シェルアーマー

【過去】
カントーで生まれ育つ。生まれ持った頭の良さで大抵のことは予想がついてしまい、そのルックスのせいで言い寄られることも多く、どれもありきたりで醜くてつまらないと思っていた。何もない毎日に嫌気がさし、知らない場所を目指して旅に出た。多くの場所を訪れた末にカロスにたどり着く。

【出会い】
たどり着いたアズール湾で休んでいるところに旅一行と出会う。まだ幼いながらも希望に満ちた目で前へ進んでいく彼らを見て、面白くなりそうと興味を示し仲間入りを果たす。

【バトル】
戦闘スタイルは論理派。特殊型で滅多に動かない(相手が近づけない)。数十手先まで読み、数百もの戦略から最善を選び抜く。共闘時にも味方の動きまで考えてサポートを行う。猪突猛進なカシスの動きに完璧に合わせられる数少ない存在。

【セリフ】
｢俺はラピス。調査団ソヴァールの調査員をしているよ。｣「さあ任務だ。作戦通り行こう。」｢カシス、ほら、おいで。｣