サフラン

《No.267 ★アゲハント ♀》

 色々な地方を旅する薬師。幼い頃に人攫いに遭いそこから逃げ出したため出身は不明。現在はカロスでエーフィ♂と行動を共にして活動している。右腕から右手にかけて火傷痕があり、治すために珍しい植物を集めたり闇市場に行ったりしている。オリジナルの改造シーシャを持ち歩いており、集中したい時や暇な時に吸っている。

【性格】
 表向きは明るく社交的でギャルマインドの持ち主だが、実はせっかちな性格でかなりの合理主義。薬のためなら相手を軽く麻薬漬けにさせることも厭わない。エーフィ♂と一緒にいるのも彼の持つ情報目当て。過去に人攫いに遭ったことや、裏社会にも精通していることもあり物音に敏感で危機察知が早い。特に右手全体の火傷痕を気にしており、人前では絶対に手袋を外そうとしない。

好きなものはシーシャ(蜜風味)。嫌いなものは火。
 
 【特性】
 虫の知らせ

【過去】
 ケムッソの時から治療薬を調合することが好きだったが、それに目を付けられ攫われた。その時、人攫いに掴まれた腕を振り払おうとするも炎技で燃やされてしまう。どこかへ連れていかれる最中、僅かな力を振り絞り、彼らの目を盗んで命からがら逃げ出す。街中や裏社会を徘徊して自分の身を守れる力と知識を得てからは、右手の火傷を治すことを目的に、自己流の薬師として各地を飛び回るようになった。

【バトル】
面と向かって戦うことは苦手で、粉系の技や相手の体の自由を奪う技で追い詰めたり、逃げ出したりすることが多い。
 
 【セリフ】

 「アタシ、サフラン！ちょーすごい薬師でーす☆」

 「アンタのその怪我にはこれかな〜！まいどー！」

｢はぁ〜〜！？アタシのお願い聞けないってコトは〜……このお薬はもーいらないよね？」