クフェア

《No.330 フライゴン ♀》

パルデアの奥地にある大きな屋敷で、メガシンカとテラスタルの研究をしている。ホウライを父のように慕いつつも偉大な研究者として尊敬していて、「師匠」と呼んでいる。シャーロットやエリアス、ドルテアのことは我が子のように大事に思っていて、「シャロちゃん」「エリくん」「ドルちゃん」と呼んでいる。ベリタという妹がいる。過去に一方的に嫌われて離れ離れになっているがとても大事に思っており、彼女との写真の入ったロケットペンダントを身につけている。カロスにいるメディニラは同僚で唯一の友達。

シャーロットとエリアスが乗っ取られている今は、研究のため帰省しカロスの研究所に滞在している。 

【性格】
フローライトの秘蔵っ子として昔から一人きりで研究をしていたため共感能力が低く、人の神経を逆なでするような発言もしばしば。おっちょこちょいでドジなのも相まって、研究者仲間に注意されて人の顔色を注意深く探るようになり、弱気でいつもオドオドした性格に。しかし本当は寂しがりな性格で、人の話を聞くことが好き。メディニラから人の心を教わり、べリタと出会って初めて相手を理解したいと思うようになり、ホウライや子供たちのおかげで人の心を得る。

好きなものは団子。嫌いなものは雪。

メディニラが好き……?自分の感情もまだよくわかっておらず、自覚は無し。唯一の大切な友達という認識だがメディニラのことを考えるだけで頑張ろうと思える。カロスにいた頃は彼女にいつも助けられていた。彼女が絶対的な味方でいてくれたため、研究に追われたりベリタとのわだかまりが残ったりしている今でも、心の中の彼女に救われている。

【特性】
浮遊

カロスで生まれ育ち、フローライトの秘蔵っ子として研究所の一室に篭ってずっと研究をしていた 。後にメディニラや他の研究者達とも活動するようになるが、フローライトからの頼みでメガシンカの研究の一環でテラスタルを調べにパルデアへ向かうことに。そこでガバイトのベリタと出会って姉妹となり、共に仲良く各地を巡っていた。しかし人付き合いが壊滅的に下手なクフェアと情緒が不安定な愛されたいべリタでは相性が悪く、不器用ながらに愛そうとするも、ついに言葉足らずなクフェアの発言を勘違いしたベリタに激昂されてしまう。誤解を解く前に運悪く敵に遭遇して負傷、そのまま決別し離れ離れに。その後満身創痍の状態でべリタを探し回っていたときに、ホウライに助けられる。回復を施してもらい動けるようになってすぐにべリタに謝りに行こうとしていたが、怒っていた原因が分からない状態で謝りに行くのは不誠実だとホウライに諭され、しばらく屋敷で研究を続けることに。ホウライや子供たちと関わるなかで人の心を理解していく。

【セリフ】
「わたしはクフェアといいます。あっ、えっと、研究者をしてます……」「師匠〜っお部屋片付けてください~!」「実はね、妹がいるの。ベリタっていうんだけど……」


【未来】
だんだん人の気持ちを理解してきたある日、べリタと再会。紆余曲折を経てお互いに和解をすることができた後はべリタと良好な姉妹関係を築いていった。全て終わった後、研究報告のためにカロスに帰り、メディニラを見た瞬間、ずっと心の底にあったメディニラへの恋愛感情を理解する。もしかしてあの時告白してくれていたのかも……?今更本当は好きだったみたいだなんて……どうやって伝えればいいの!?

Twitter…@ginshu_o0
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