ガーネット/チャロアイト

《No.115 ガルーラ ︎︎♀》

裏社会では名の知れたギャングスター。立ち塞がるもの全てなぎ倒していくため、裏社会のボス的存在として恐れられている。常にメガシンカした状態であり、普段より能力は向上しているが、ガーネット1人で行動しているため親子愛は発動できていない。娘のチャロアイトは昏睡状態で、ガーネットはカロスのどこかで厳重に隠し守っている。娘を眠りから救い出すため、またフローライトへの復讐として全てのメガストーンを破壊するため、日々裏社会や闇市場で情報や道具、薬を得たり、人々を襲ったりしている。

娘はチャロアイト。愛称はチャロ。昏睡状態で意識がない。過去はとても愛らしく笑顔が絶えない少女だった。

【性格】

勇敢な性格。娘を救うためなら己を省みず手段を選ばないため、非情なギャングとして裏社会の者達に恐れられている。いつも無口･無表情で威圧を放っている。彼女を慕って着いてきている味方のことも信頼しておらず、彼らにとって酷な命令をすることも。また強情な性格で、チャロアイトを昏睡させた原因のフローライトを憎み復讐に生きている。フローライトと関連して研究者自体を嫌っている。

好きなものは娘と過ごす時間。嫌いなものは研究者。

【特性】

早起き／親子愛(メガシンカ時)(チャロアイト昏睡時は発動できない)

【過去】

はるか昔、ガーネットはとても優しい笑顔をしている穏やかな母であり、チャロアイトは可憐で愛らしく賢い娘であった。花が咲き誇る美しい平原で2人幸せに暮らしていたところ、覚醒したてのフローライトがチャロアイトの持っていたメガストーンによるメガシンカエネルギーを狙って、チャロアイトごと奪おうとした。ガーネットは激怒し、フローライトの容赦ない攻撃の中死に物狂いで取り戻そうとする。ガーネットがチャロアイトの手を掴んだ瞬間、チャロアイトがメガシンカを発動し、フローライトの手から離れることができた。フローライトはこれ以上の戦闘は賢明でないと判断し去るが、チャロアイトは猛攻の中で痛みに耐え、さらにメガシンカで体力と精神力を消耗し過ぎたため、謎の深い眠りに落ちてしまう。ガーネットはチャロアイトを救うため、そして憎きフローライトが必要としていたメガシンカエネルギーの根絶のため奔走するように。いつの間にか彼女の服装も性格も表情も何もかも変わってしまった。

【バトル】

特殊技は一切使わず物理技でひたすら攻撃し続ける。殴る蹴る投げ飛ばすなどどれも威力が他の人とは桁違い。相手に攻撃の隙を与えず一方的に制圧する。

【セリフ】
「名前？……ガーネット。」「そのメガストーンを寄越せ。さもなくばお前ごと潰す。」｢私の娘に触れるな！！！」

｢ふふ、私の可愛いチャロ。こっちにおいで。｣｢わたしね、おかあさんのこと、世界でいちばんいちばん大好きなの。｣